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猫被
ふりがな文庫
“猫被”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねこかぶ
75.0%
ねこっかぶ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねこかぶ
(逆引き)
それらの
猿
(
さる
)
知恵は、小犬のようなそれらの道化振りは、
猫被
(
ねこかぶ
)
りのその無邪気さは、いかにしてもクリストフの気に入るはずがなかった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「私は、よく奧さまに、私の考へを申上げますけれど、奧さまも賛成して下さいますわ。この子は、陰險なのよ、こんな年頃の子供で、こんな
猫被
(
ねこかぶ
)
りは、私、知りませんわ。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
猫被(ねこかぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ねこっかぶ
(逆引き)
「ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、
猫被
(
ねこっかぶ
)
りの、
香具師
(
やし
)
の、モモンガーの、岡っ引きの、わんわん鳴けば犬も同然な奴とでも云うがいい」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
猫被(ねこっかぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“猫”で始まる語句
猫
猫背
猫撫声
猫撫
猫板
猫柳
猫又
猫児
猫婆
猫属
“猫被”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
ロマン・ロラン
新渡戸稲造
夏目漱石