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猩紅熱
ふりがな文庫
“猩紅熱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうこうねつ
90.0%
しやうこうねつ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこうねつ
(逆引き)
喉
(
のど
)
や胸や頭や心臓をたえず悩んだ。ちょっとした
風邪
(
かぜ
)
も気管支炎に変ずる恐れがあった。
猩紅熱
(
しょうこうねつ
)
にかかって死にかかったこともあった。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
十二年の間、重吉は彼を積極的に生かそうとする意志が一つもない環境の中で、
猩紅熱
(
しょうこうねつ
)
から腸結核、チフスと患って、死と抵抗して来た。
風知草
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
猩紅熱(しょうこうねつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
しやうこうねつ
(逆引き)
爛
(
たゞ
)
れ
弾
(
ひ
)
く
猩紅熱
(
しやうこうねつ
)
の火の
調
(
しらべ
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
猩紅熱(しやうこうねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“猩紅熱”の解説
猩紅熱(しょうこうねつ、en: scarlet fever)は、小児に多い発疹性感染症。明治年間に法定伝染病に指定され恐れられていた病気の一つだが、抗生物質の開発により、治療が容易になった。このため、1998年の法改正に伴い、法定伝染病(届け出が必要)ではなくなった。現在の感染症法ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)として診断・治療を行うことがほとんどである。
(出典:Wikipedia)
猩
漢検1級
部首:⽝
12画
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
“猩紅”で始まる語句
猩紅
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猩紅
猖紅熱
紅熱
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徳永直
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