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猥褻
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みだら
ふりがな文庫
“
猥褻
(
みだら
)” の例文
牛の
鞦
(
しりがい
)
爰
(
ここ
)
に外れてモウともギュウとも云うべき言葉なく、何と珠運に云い訳せん、さりとて
猥褻
(
みだら
)
なる
行
(
おこない
)
はお辰に限りて
無
(
なか
)
りし者をと
蜘手
(
くもで
)
に思い屈する時、先程の男
来
(
きた
)
りて
再
(
また
)
渡す
包物
(
つつみもの
)
、
開
(
ひらき
)
て見れば
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“猥褻(わいせつ)”の解説
わいせつ(猥褻)とは、
1.下品で不道徳であること。
2.日本の刑法において、社会通念に照らして性的に逸脱した状態のこと。
本稿では後者について詳述する。
(出典:Wikipedia)
猥
漢検1級
部首:⽝
12画
褻
漢検1級
部首:⾐
17画
“猥”で始まる語句
猥
猥雑
猥談
猥歌
猥本
猥画
猥䙝
猥雜
猥漢
猥情