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猥画
ふりがな文庫
“猥画”の読み方と例文
読み方
割合
わいが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わいが
(逆引き)
自分の顔の表情は極度にいやしくなり、朝から焼酎を飲み、歯がぼろぼろに欠けて、漫画もほとんど
猥画
(
わいが
)
に近いものを画くようになりました。いいえ、はっきり言います。
人間失格
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
かくて元禄文化の華やかなる色若衆やら音曲やら
猥画
(
わいが
)
淫本
(
いんぽん
)
そのままな世代が、夜は夜の灯となって燃え、昼は昼で、“世の中は金、一にも金、二にも金”と、金を追いまわす
巷
(
ちまた
)
の眼色で——。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猥画
(
わいが
)
淫本
(
いんぼん
)
は相変らず秘密に版行されて盛んに売れるという世の中。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猥画(わいが)の例文をもっと
(3作品)
見る
猥
漢検1級
部首:⽝
12画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“猥画”で始まる語句
猥画屋
検索の候補
猥画屋
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吉川英治
太宰治