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猥歌
ふりがな文庫
“猥歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わいか
80.0%
ざれうた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わいか
(逆引き)
鼓
(
つづみ
)
を打つ、
鉢
(
はち
)
をたたく、
猥歌
(
わいか
)
をうたう。あげくに今、しりもちでもついたような、
家鳴
(
やなり
)
と、男女の笑い声が、一しょに沸いた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その素朴な
猥歌
(
わいか
)
に茂緒はびっくりしてしまった。扶佐子は上機嫌で帰っていった。茂緒は、しらずしらず扶佐子に重荷を感じていたことに気づき、薄情なのだろうかと自分を顧みたりした。
風
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
猥歌(わいか)の例文をもっと
(4作品)
見る
ざれうた
(逆引き)
しかしオフィリアの方は、単に
狂人
(
きちがい
)
になってから、幼い頃乳母から聴いた——(あすはヴァレンタインさまの日)の
猥歌
(
ざれうた
)
を憶い出したにすぎない。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
猥歌(ざれうた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“猥歌(春歌)”の解説
春歌(しゅんか)は、。猥歌(わいか)、艶歌(つやうた)、情歌(じょうか)ともいう。
(出典:Wikipedia)
猥
漢検1級
部首:⽝
12画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“猥歌”で始まる語句
猥歌甘楽
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猥歌甘楽
痴言猥歌
“猥歌”のふりがなが多い著者
壺井栄
小栗虫太郎
吉川英治