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狼森
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オイノもり
ふりがな文庫
“
狼森
(
オイノもり
)” の例文
そこでみんなは色々の農具をもつて、まづ一番ちかい
狼森
(
オイノもり
)
に行きました。森へ入りますと、すぐしめつたつめたい風と朽葉の
匂
(
にほひ
)
とが、すつとみんなを襲ひました。
狼森と笊森、盗森
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そこでみんなは色々の農具をもって、まず一番ちかい
狼森
(
オイノもり
)
に行きました。森へ入りますと、すぐしめったつめたい風と
朽葉
(
くちば
)
の
匂
(
におい
)
とが、すっとみんなを
襲
(
おそ
)
いました。
狼森と笊森、盗森
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いちばん南が
狼森
(
オイノもり
)
で、その次が
笊森
(
ざるもり
)
、次は黒坂森、北のはづれは
盗森
(
ぬすともり
)
です。
狼森と笊森、盗森
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いちばん南が
狼森
(
オイノもり
)
で、その次が
笊森
(
ざるもり
)
、次は黒坂森、北のはずれは
盗森
(
ぬすともり
)
です。
狼森と笊森、盗森
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そして又粟餅をこしらえて、
狼森
(
オイノもり
)
と
笊森
(
ざるもり
)
に持つて行つて置いて来ました。
狼森と笊森、盗森
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
みんなは、てんでにすきなえ物を持って、まず手近の
狼森
(
オイノもり
)
に行きました。
狼森と笊森、盗森
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“狼森”の解説
狼森(おいのもり)は、岩手県岩手郡雫石町の小岩井農場敷地内にある独立丘陵。宮沢賢治の童話『狼森と笊森、盗森』に登場する。
2005年(平成17年)3月に「イーハトーブの風景地」の一つとして国の名勝に指定された。
(出典:Wikipedia)
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
森
常用漢字
小1
部首:⽊
12画
“狼”で始まる語句
狼狽
狼
狼藉
狼藉者
狼煙
狼火
狼籍
狼烟
狼群
狼連