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狐狼
ふりがな文庫
“狐狼”の読み方と例文
読み方
割合
ころう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ころう
(逆引き)
周囲を取り巻いてる教会と法律との徒輩の——血走った眼をしてる
狐狼
(
ころう
)
の——
威嚇
(
いかく
)
と偽善的な
詭計
(
きけい
)
とを、失敗に終わらせていた。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
葵
(
あおい
)
の紋のついた
提灯
(
ちょうちん
)
さえあればいかなる山野を深夜独行するとも
狐狼
(
ころう
)
盗難に出あうことはないとまで信ぜられていたほどの三百年来の主人を失ったことをも忘れさせた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
狐狼(ころう)の例文をもっと
(2作品)
見る
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
“狐”で始まる語句
狐
狐狸
狐疑
狐火
狐憑
狐格子
狐色
狐拳
狐狗狸
狐鼠々々
“狐狼”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
島崎藤村