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物羨
ふりがな文庫
“物羨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ものうらや
50.0%
ものうらやみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものうらや
(逆引き)
安楽ばかりの生活はない、苦痛ばかりの生活もない。そこで私はお前達に云うよ。
僻
(
ひが
)
むな、そうして
物羨
(
ものうらや
)
みをするな。楽しかったと思ったものは、窮屈だったことを思うがいい。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
物羨(ものうらや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ものうらやみ
(逆引き)
二者
(
ふたつ
)
は
愜
(
かな
)
はぬ世の習なるに、女ながらもかう生れたらんには、その
幸
(
さいはひ
)
は男にも過ぎぬべしなど、若き女は
物羨
(
ものうらやみ
)
の念強けれど、
妬
(
ねた
)
しとは及び難くて、静緒は心に
畏
(
おそ
)
るるなるべし。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
物羨(ものうらやみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
羨
常用漢字
中学
部首:⽺
13画
“物”で始まる語句
物
物凄
物語
物憂
物識
物怪
物騒
物置
物音
物思
“物羨”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
国枝史郎