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牛蝨
ふりがな文庫
“牛蝨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うしじらみ
50.0%
だに
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしじらみ
(逆引き)
唯
(
た
)
だ夏季に汗と藪と
牛蝨
(
うしじらみ
)
に苦しみながら、この高原に遊ぶことは余り人に勧められない。尤も熊の湯や
発哺
(
ほっぽ
)
温泉に浸りながら、高原の風致を味わい得るものと思う人は格別である。
那須、尾瀬、赤城、志賀高原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
牛蝨(うしじらみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だに
(逆引き)
翌朝になって光長は
己
(
じぶん
)
で庭へ出て見た。昨夜少年の角力をとっていたあたりに、一匹の黒蟻と
牛蝨
(
だに
)
が並んで死んでいた。
庭の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
牛蝨(だに)の例文をもっと
(1作品)
見る
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
蝨
漢検1級
部首:⾍
15画
“牛”で始まる語句
牛
牛蒡
牛込
牛車
牛乳
牛酪
牛耳
牛頭
牛肉
牛馬
“牛蝨”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
田中貢太郎