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発哺
ふりがな文庫
“発哺”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發哺
読み方
割合
はっぽ
33.3%
ほっぽ
33.3%
ほつぽ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっぽ
(逆引き)
四、五年前、信州の
発哺
(
はっぽ
)
温泉に行きましたが、あの急な山道を平気で歩いて登りました。
画筆に生きる五十年:――皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納――
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
発哺(はっぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほっぽ
(逆引き)
唯
(
た
)
だ夏季に汗と藪と
牛蝨
(
うしじらみ
)
に苦しみながら、この高原に遊ぶことは余り人に勧められない。尤も熊の湯や
発哺
(
ほっぽ
)
温泉に浸りながら、高原の風致を味わい得るものと思う人は格別である。
那須、尾瀬、赤城、志賀高原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
発哺(ほっぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほつぽ
(逆引き)
発哺
(
ほつぽ
)
、上林、地獄谷、熊の湯なぞのひとかたまりの温泉地帯があるのだが、ここは最近相当に都人士の入りこむところで、なんとなく一同の食指が動かず、そのほかに浅間温泉とか
逃げたい心
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
発哺(ほつぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
哺
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発心
発作
発矢
発奮
発止
発足
発起
“発哺”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
上村松園
坂口安吾