トップ
>
牛肉
>
ぎゅうにく
ふりがな文庫
“
牛肉
(
ぎゅうにく
)” の例文
「どこが、かわいそうなんだ。そういうなら、
牛肉
(
ぎゅうにく
)
も、
魚
(
さかな
)
も、
食
(
た
)
べないかい。ばかをいっちゃ
困
(
こま
)
るよ。」と、
青服
(
あおふく
)
は、せせら
笑
(
わら
)
いました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その時代ではそろそろ
牛肉
(
ぎゅうにく
)
も家庭で食べ初めていたのに、堀の家では牛肉はまだ
邪物
(
まのもの
)
と言われ、家では煮ることをしなかった。
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
こんな不経済な事はない、あるいは
牛肉
(
ぎゅうにく
)
のバラーを三、四時間煮通してシチュウにしても胃腸へ入ってそれだけに柔くする手数を省いて遣るのだ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「田舎町は大抵ひょろ長いさ。都会も人間と同じことで、栄養不良なのは君達みたいに横幅がない。仙夢さん、三島も未だ『
今日
(
こんにち
)
牛肉
(
ぎゅうにく
)
あり』の方ですか?」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「牛からは、
牛肉
(
ぎゅうにく
)
しかとることはできねえでごぜえますでな。」
うまい商売
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
▼ もっと見る
米
(
こめ
)
と
牛肉
(
ぎゅうにく
)
のコロッケー 秋付録 米料理百種「西洋料理の部」の「第十六 米と牛肉のコロッケー」
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
牛肉
(
ぎゅうにく
)
のライスカレー 秋付録 米料理百種「西洋料理の部」の「第十八 牛肉のライスカレー」
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
牛肉
(
ぎゅうにく
)
のスープ 冬付録 病人の食物調理法の「第三十一 牛肉のスープ」
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“牛肉”の解説
牛肉(ぎゅうにく)は、食用に処理されたウシの肉である。ビーフ(en: Beef)ともいう。
(出典:Wikipedia)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
“牛肉”で始まる語句
牛肉汁
牛肉屋
牛肉店
牛肉崩
牛肉飯
牛肉網焼