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片片
ふりがな文庫
“片片”の読み方と例文
読み方
割合
かたかた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたかた
(逆引き)
一つは平岡と自分を是非とも一所に
捲
(
ま
)
き込むべき
凄
(
すさま
)
じいものであった。代助はこの間三千代に逢ったなりで、
片片
(
かたかた
)
の方は捨ててある。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一つは三千代と自分が是から流れて行くべき方向を示してゐた。一つは平岡と自分を是非共一所に
捲
(
ま
)
き込むべき
凄
(
すさま
)
じいものであつた。代助は
此間
(
このあひだ
)
三千代に
逢
(
あ
)
つたなりで、
片片
(
かたかた
)
の方は捨てゝある。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
片片(かたかた)の例文をもっと
(2作品)
見る
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
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