“爽昧”の読み方と例文
読み方割合
そうまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湯元の温泉に一夜をくつろぎ、翌黎明れいめい爽昧そうまいの湯の湖を右に見て、戦場ヶ原の坂の上に出て、中禅寺湖の方を展望すれば、景観は壮大である。
雪代山女魚 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
ごめん——と口の中で云って彼は流れのそばにしゃがんだ。その小さな川の水をすくって口をすすぎ、顔を洗った。深山の水は切れるような冷たさであった。洗われた肌には爽昧そうまい巒気らんきが浸みとおった。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)