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爽気
ふりがな文庫
“爽気”の読み方と例文
読み方
割合
そうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうき
(逆引き)
午前五時といいますと、夜色がやっと明け放れまして
早晨
(
そうしん
)
の
爽気
(
そうき
)
が漂うております。鳥の声が近く聞こえますが、虫などの
類
(
たぐ
)
いはまだ出てまいりません。
あゝ二十年:やっと御下命画を完成した私のよろこび
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
馳けているとも、
喘
(
あえ
)
いでいるとも思えないのに、道も草木も急流のごとく、後ろへ後ろへと去って行く。そして肩が切る涼風、面にあたる
爽気
(
そうき
)
、なんとも堪らない快感だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
爽気(そうき)の例文をもっと
(2作品)
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“爽気”の意味
《名詞》
爽快な空気。
清々しい気持ち。
(出典:Wiktionary)
爽
常用漢字
中学
部首:⽘
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“爽”で始まる語句
爽
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爽快味
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心気一爽
“爽気”のふりがなが多い著者
上村松園
吉川英治