“熱情的”の読み方と例文
読み方割合
ねつじやうてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何にも作者が熱情的ねつじやうてきで、直情徑行的ちよくじやうけいかうてきな人であるやうな氣持がしますけれども、最う一歩すゝめて、作品さくひんそこを味つてゐると
三作家に就ての感想 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
その隙間すきまは氏が熱情的ねつじやうてき理想家りさうかのやうに見え乍ら、その底に於ては理智がはたらき過ぎるといふ結果けつくわから、周圍しうゐに對してどうしても左顧右眄さこうべんせずには居られないといふところがあるかも知れません。
三作家に就ての感想 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)