“熟柿(ぢくし)” の例文
駒(こま)はね、丈(たけ)の高(たか)い、籠(かご)ん中(なか)を下(した)から上(うへ)へ飛(と)んで、すがつて、ひよいと逆(さかさ)に腹(はら)を見(み)せて熟柿(ぢくし)の落(おつ)こちるやうにぽたりとおりて餌(え)をつゝいて、私(わたし)をばかまひつけない
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)