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熊楠
ふりがな文庫
“熊楠”の読み方と例文
読み方
割合
くまくす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまくす
(逆引き)
たしかに、相木
熊楠
(
くまくす
)
の頬には、痩せが見えてきた。——今、手枕をかって、楯の上に、うつらうつらと眠っているその顔を月明りに眺めても。
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そう云うと、相木
熊楠
(
くまくす
)
は、自身で一頭の
駒
(
こま
)
を曳き出して来て、舟橋の
架
(
か
)
け板のうえを巧みな
蹄
(
ひづめ
)
の音に躍らせて、忽ち、
河彼方
(
かわむこう
)
へ飛ばして行った。
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
肩をゆすぶって、相木
熊楠
(
くまくす
)
は笑った。
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
熊楠(くまくす)の例文をもっと
(1作品)
見る
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
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熊
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