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南方熊楠
ふりがな文庫
“南方熊楠”の読み方と例文
読み方
割合
みなかたくまぐす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなかたくまぐす
(逆引き)
これは
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
氏の文通によって知ったのだが、前年東部熊野の何とか峠を越えようとした旅人、不意に路傍の笹原の中から
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
原因を花崗岩の
※爛
(
ばいらん
)
した砂に帰したが、これは誤っている、赤い雪は
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
氏の示教せられたところによれば
高山の雪
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
彼自身よく幽霊を見たと自称する
南方熊楠
(
みなかたくまぐす
)
によれば、
夢魔
(
ナイトメーア
)
の類はすべて見る人に平行して現われるが、幽霊に限っては必ず見る者の前に直立しているというのである。
幽香嬰女伝
(新字新仮名)
/
佐藤春夫
(著)
南方熊楠(みなかたくまぐす)の例文をもっと
(5作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
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