“煮取”の読み方と例文
読み方割合
にと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十六品のうちでお酒の肴にすると申した長崎のカラスミ、鹿児島のかつお煮取にとり、越前えちぜんのウニ、小田原の塩辛しおから、これだけは宅にありますから直ぐ間に合います。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)