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烏面
ふりがな文庫
“烏面”の読み方と例文
読み方
割合
からすめん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からすめん
(逆引き)
走水の黒鉄という鉢叩きに
烏面
(
からすめん
)
をかぶせ、天狗の
現形
(
げんぎょう
)
で籠堂の闇に忍びこませて通じさせたうえ、基房の伽羅の珠数をそばに落してきた。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
清水寺の籠堂でお籠りをすることを聞きつけると、
走水
(
はしりみず
)
の
黒鉄
(
くろがね
)
という鉢叩きに
烏面
(
からすめん
)
をかぶせ、天狗の
現形
(
げんぎょう
)
で籠堂の闇に忍ばせて通じさせたうえ、基房の伽羅の珠数を落してこさせた。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
烏面(からすめん)の例文をもっと
(2作品)
見る
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“烏”で始まる語句
烏
烏帽子
烏賊
烏滸
烏合
烏瓜
烏羽玉
烏有
烏丸
烏金