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灼
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しゃく
ふりがな文庫
“
灼
(
しゃく
)” の例文
「こんどの
歩騎
(
ほき
)
総指揮官は、河東の名将、
呼延賛
(
こえんさん
)
の玄孫
灼
(
しゃく
)
だ。左右両翼の将軍も名だたる人物。うかとはかかれん。
宋
(
そう
)
先生には、まだご発言もないが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あるいは輪をなし、あるいは波を描く。——
林冲
(
りんちゅう
)
もいくたびとなく
蛇矛
(
だぼう
)
をからめ取られんとした。しかし、
灼
(
しゃく
)
にすれば、敵の蛇矛も息つくひまもないものだった。相互、炎の息となっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
灼
(
しゃく
)
の前にたちふさがった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
灼
漢検準1級
部首:⽕
7画
“灼”を含む語句
灼然
赫灼
灼熱
灼々
媒灼
灼鉄
灼熱的
灼爛
陽灼
呼延灼
象灼
耀灼的
紅光灼々
燿灼的
焼灼
炳灼
炎日灼土
媒灼人
灼輝
灼痛
...