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火輪
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かりん
ふりがな文庫
“
火輪
(
かりん
)” の例文
若
(
もし
)
又
(
また
)
過
(
あやま
)
ってマホメット
宗
(
しゅう
)
モルモン
宗
(
しゅう
)
なぞの
木偶
(
もくぐう
)
土像などに近づく時は
現当二世
(
げんとうにせ
)
の
御罰
(
おんばち
)
あらたかにして
光輪
(
ごこう
)
を
火輪
(
かりん
)
となし
一家
(
いっけ
)
をも
魂魂
(
こんぱく
)
をも
焼滅
(
やきほろぼ
)
し玉うとかや。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
今日は、その三重の帆を海鳥の翼のごとく広げ、しかもそれでも足りないで、両舷の
火輪
(
かりん
)
を回して、やや波立っている大洋を、
巨鯨
(
きょげい
)
のごとく走っているのだった。
船医の立場
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
中空
(
なかぞら
)
の山けたゝまし跳り過ぐる
火輪
(
かりん
)
の響。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
“火輪”の意味
《名詞》
輪のような火(のように見えるもの)。
太陽。
密教で五輪の一つ。
(出典:Wiktionary)
“火輪”の解説
『火輪』(かりん)は、河惣益巳の漫画作品。『花とゆめ』で連載された。白泉社からコミックス全17巻、文庫版は全8巻が出版されている。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“火輪”で始まる語句
火輪車