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火筯
ふりがな文庫
“火筯”の読み方と例文
読み方
割合
ひばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひばし
(逆引き)
炉の向い側には
茵
(
しとね
)
三枚を
畳
(
かさ
)
ねて敷いて、山椒大夫がすわっている。大夫の赤顔が、座の右左に
焚
(
た
)
いてある
炬火
(
たてあかし
)
を照り反して、燃えるようである。三郎は炭火の中から、赤く焼けている
火筯
(
ひばし
)
を抜き出す。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
火筯(ひばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
筯
部首:⽵
13画
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