“火殺”の読み方と例文
読み方割合
かさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵の陣営深く、討ち入ったかと思うと、帰途は断たれ、四面は炎のかきになっていた。まんまと、自らすすんで火殺かさつわなに陥ちたのである。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)