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火屑
ふりがな文庫
“火屑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひくず
33.3%
ほくづ
33.3%
ほそくづ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひくず
(逆引き)
が、たちまちそれらの
叫喚
(
きょうかん
)
も、また煙の中の
蚊
(
か
)
みたいな将士の人影も、火つむじの底に没して
火屑
(
ひくず
)
と共に吹き散らされる。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
火屑(ひくず)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほくづ
(逆引き)
面はゆに
火屑
(
ほくづ
)
を吹きぬ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
火屑(ほくづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほそくづ
(逆引き)
火屑
(
ほそくづ
)
のなげきも弱に——
空室
(
うつむろ
)
に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
火屑(ほそくづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
屑
漢検準1級
部首:⼫
10画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒
“火屑”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治