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漫歩
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まんぽ
ふりがな文庫
“
漫歩
(
まんぽ
)” の例文
過日
絮談
(
じょだん
)
の折にお話したごとく某々氏
等
(
ら
)
と
瓢酒
(
ひょうしゅ
)
野蔬
(
やそ
)
で
春郊
(
しゅんこう
)
漫歩
(
まんぽ
)
の半日を
楽
(
たのし
)
もうと好晴の日に
出掛
(
でか
)
ける、
貴居
(
ききょ
)
はすでに都外故その
節
(
せつ
)
お
尋
(
たず
)
ねしてご
誘引
(
ゆういん
)
する
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一日も早くあすこから『この土手に登るべからず』という時代遅れの制札が取除かれ、自由に愉快に
逍遙
(
しょうよう
)
漫歩
(
まんぽ
)
を楽しみ得るの日の来らんことを
鶴首
(
かくしゅ
)
している次第である。
早稲田神楽坂
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
深夜の
漫歩
(
まんぽ
)
……目的はない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“漫歩”の意味
《名詞》
特に目的もなくぶらぶら歩くこと。
(出典:Wiktionary)
漫
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“漫歩”で始まる語句
漫歩行
漫歩遊観