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源次郎
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げんじろう
ふりがな文庫
“
源次郎
(
げんじろう
)” の例文
「ウム、一
理
(
り
)
あるな、ではじつを申さねばなるまい、まことは昨夜その
伊賀者
(
いがもの
)
の
潜入
(
せんにゅう
)
を知ったのはかの
源次郎
(
げんじろう
)
が働きじゃ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
余が千歳村に引越した其夏、遊びに来た一学生をちと
没義道
(
もぎどう
)
に追払ったら、学生は立腹して
一
(
ひと
)
はがき五拾銭の通信料をもらわるゝ
万朝報
(
よろずちょうほう
)
の
文界
(
ぶんかい
)
短信
(
たんしん
)
欄
(
らん
)
に
福富
(
ふくとみ
)
源次郎
(
げんじろう
)
は発狂したと投書した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
内々
(
ない/\
)
隣家
(
となり
)
の次男
源次郎
(
げんじろう
)
を
引込
(
ひきこ
)
み楽しんで居りました。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“源次郎”で始まる語句
源次郎岳
源次郎殿