“源和尚”の読み方と例文
読み方割合
げんをしやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上て回向ゑかうを願ひ度と夫九助へ頼みければ九助も其孝心を感じて今金谷村より歸りし草臥足くたびれあしをもいとはず再び白米五升と鳥目てうもく貫文くわんもんを自身に背負せおひゆき源和尚げんをしやうへ回向を頼みしかば和尚も其志操こゝろざし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)