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満汐
ふりがな文庫
“満汐”の読み方と例文
読み方
割合
みちしお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちしお
(逆引き)
御最後川の岸辺に茂る
葦
(
あし
)
の枯れて、吹く潮風に騒ぐ、その根かたには
夜半
(
よわ
)
の
満汐
(
みちしお
)
に人知れず結びし氷、朝の
退潮
(
ひきしお
)
に破られて残り、ひねもす解けもえせず、夕闇に白き線を
水
(
み
)
ぎわに引く。
たき火
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
満汐(みちしお)の例文をもっと
(1作品)
見る
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
汐
漢検準1級
部首:⽔
6画
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満
満更
満足
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