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湖口
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ここう
ふりがな文庫
“
湖口
(
ここう
)” の例文
「峰花子といいます。別に特徴もありませんが、この
右足湖
(
うそくこ
)
を東に渡った
湖口
(
ここう
)
に親類があって、そこの
従姉
(
いとこ
)
が死んだということでした」
人間灰
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
宋の
紹興
(
しょうこう
)
二十四年六月、江州
彭沢
(
ほうたく
)
の丞を勤める
沈持要
(
ちんじよう
)
という人が、官命で臨江へゆく途中、
湖口
(
ここう
)
県を去る六十里の
化成寺
(
かせいじ
)
という寺に泊まった。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
(三)墓の側にはトラックの跡がついていたので、それについて行けば本道に出るだろうと思って
辿
(
たど
)
ってゆくと、やがて一軒の家の前に出た。標札には「
湖口
(
ここう
)
百番地、青谷二郎」と
認
(
したた
)
めてあった。
人間灰
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“湖”で始まる語句
湖
湖水
湖畔
湖尻
湖南
湖面
湖縁
湖山
湖心寺
湖神