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清水寺
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せいすいじ
ふりがな文庫
“
清水寺
(
せいすいじ
)” の例文
五条に橋が
架
(
か
)
かってから、庶民の生活図が、南へ伸びた。またたくまに、
清水寺
(
せいすいじ
)
のふもとや、音羽川、鳥辺野あたりまで、人家が、ながめられて来た。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清水寺
(
せいすいじ
)
が峰ふところに
建立
(
こんりゅう
)
されても、このあたりは夜に入ると、
怪鳥
(
けちょう
)
の羽ばたきを聞くような淋しさである。
老杉
(
ろうさん
)
の上に、夕月を見た。やぶ蚊が襲ってくる。通る僧侶もない。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“清水寺”の解説
清水寺(きよみずでら、en: Kiyomizu-dera Temple)は、京都市東山区清水1丁目にある北法相宗の大本山の寺院。山号は音羽山。本尊は十一面千手観世音菩薩。正式には音羽山清水寺(おとわさんきよみずでら)と号する。もとは法相宗に属していたが、現在は独立して北法相宗を名乗る。西国三十三所第16番札所。洛陽三十三所観音霊場第10から14番札所。境内(敷地面積)は約13万平方メートル。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“清水”で始まる語句
清水
清水谷
清水港
清水堂
清水越
清水昌一
清水川原
清水粂之介
清水町
清水坂