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清楽
ふりがな文庫
“清楽”の読み方と例文
読み方
割合
しんがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんがく
(逆引き)
世間では
清楽
(
しんがく
)
の流行はたいした勢いだった、月明に月琴を鳴らして通る——後にはホウカイ屋というのも出来たが——真面目で、
伊太利
(
イタリー
)
の月に流すヴィオリンか
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
康有為
(
こうゆうい
)
の建てた大同学校に於てする
清楽
(
しんがく
)
の哀歌がほそぼそとカーテンから洩れている。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清楽(しんがく)の例文をもっと
(2作品)
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“清楽”の解説
清楽(しんがく)とは、清国から伝来した、民謡、俗曲を中心とする音楽群の名称である。明楽とあわせて明清楽(みんしんがく)とも称される。明楽は江戸時代の中期には衰退したため、明清楽と称しても、事実上、清楽だけを指すことも多い。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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清
清々
清水
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