“涕(ナミダ)” の例文
題詞には、大津皇子被レ死之時、磐余池般(ツツミ)流レ涕(ナミダ)御作歌一首とある。即ち、大津皇子の謀反(むほん)が露(あら)われ、朱鳥(あかみとり)元年十月三日訳語田舎(おさだのいえ)で死を賜わった。その時詠まれた御歌である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)