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涕
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ナミダ
ふりがな文庫
“
涕
(
ナミダ
)” の例文
題詞には、大津皇子被
レ
死之時、磐余池
般
(
ツツミ
)
流
レ
涕
(
ナミダ
)
御作歌一首とある。即ち、大津皇子の
謀反
(
むほん
)
が
露
(
あら
)
われ、
朱鳥
(
あかみとり
)
元年十月三日
訳語田舎
(
おさだのいえ
)
で死を賜わった。その時詠まれた御歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“涕(
涙
)”の解説
ナミダ
涙(なみだ、淚、涕、泪、涙液)は、目の涙腺から分泌される体液のことである。眼球の保護が主要な役割であるが、ヒト特有の現象として、感情の発現による涙を流すことがある。
(出典:Wikipedia)
涕
漢検1級
部首:⽔
10画
“涕”を含む語句
涕泣
流涕
水涕
青涕
鼻涕
涕垂
涕汁
涕涙
涕泗
流涕滂沱
破涕
俯首流涕
泣涕流亡
泣涕
歔欷流涕
徬徨涕泣
其涕