“海朶(ひび)” の例文
こもりゐて誰(た)が嚏(はなひり)ぞ海朶(ひび)の間も海苔の香立ちて寒からしあはれ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
蜑の子は百(もも)の千鳥か頬のかぶりひかり移らひ海朶(ひび)の間にをる
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
海苔の田は上潮(うはじほ)寒き海朶(ひび)の間に逆さの不二が白う明り来
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)