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海妖
ふりがな文庫
“海妖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいよう
50.0%
アヤカシ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいよう
(逆引き)
星は語らない。ただはるかな山すそから、干潮になった無月の
潮騒
(
しおざい
)
が、
海妖
(
かいよう
)
の単調な誘惑の歌のように、なまめかしくなでるように聞こえて来るばかりだ。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
海妖(かいよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
アヤカシ
(逆引き)
文学好きの仲間が作っていた「サブライナ」の後を
承
(
う
)
けて私が中心となった「
海妖
(
アヤカシ
)
」が最初に生れた。四年級の者でこしらえたクラスの雑誌が次男であった。
語られざる哲学
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
海妖(アヤカシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
海月
海原
海辺
海人
“海妖”のふりがなが多い著者
三木清
有島武郎