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浮刻
ふりがな文庫
“浮刻”の読み方と例文
読み方
割合
うきぼり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきぼり
(逆引き)
大崎停車場は軌道の枕木を黒く焼いて拵えた
粗
(
あら
)
っぽい
柵
(
さく
)
で囲まれている。その柵の根には目覚むるような
苜蓿
(
クロバー
)
の葉が青々と茂って、白い花が
浮刻
(
うきぼり
)
のように咲いている。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
今は、
浮刻
(
うきぼり
)
の如く、空にうつらふ。
かの日の歌【二】
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
浮刻(うきぼり)の例文をもっと
(2作品)
見る
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮上
“浮刻”のふりがなが多い著者
白柳秀湖
漢那浪笛