“浦和(うらわ)” の例文
同じように、浦和(うらわ)の馬市へ夜半(よなか)から立って来た青梅(おうめ)の博労(ばくろう)連も、意気地なく馬をすてて逃げ散りました。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
きのう汽車の窓から見ておいた浦和(うらわ)付近の森と丘との間を歩いてみようと思ったのである。
写生紀行 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
優善の友塩田良三(りょうさん)はこの年浦和(うらわ)県の官吏になった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)