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流蘇
ふりがな文庫
“流蘇”の読み方と例文
読み方
割合
ふさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふさ
(逆引き)
前面の、木造で物置に似た屋根にめぐらした
流蘇
(
ふさ
)
は、幅三フィートの青い布で、一フィートごとに半分程裂け、風が通るようになっている。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
セルギウスが横から見た時、長老は微笑みながら右の手で法衣の
流蘇
(
ふさ
)
をいぢつて、相手の男と話をし出した。その男は隊外将官の軍服を被てゐる。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
左に少年の
下半身
(
かはんしん
)
も見える。黒猫も始めは変りはない。しかしいつか頭の上に
流蘇
(
ふさ
)
の長いトルコ帽をかぶっている。
浅草公園:或シナリオ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(9作品)
見る
“流蘇”の解説
流蘇(りゅうそ)とは中国の装身具の一種。清代満州族の女性が大拉翅の上にこれをぶら下げた。
(出典:Wikipedia)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
蘇
漢検準1級
部首:⾋
19画
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流行
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流行唄
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