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洗洒
ふりがな文庫
“洗洒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらいさら
50.0%
あらひざら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらいさら
(逆引き)
紺絣
(
こんがすり
)
の
洗洒
(
あらいさら
)
したのが太い筋張った腕にからまっている。ぎょろぎょろと馬車の中の一人一人に目を止めて見たが、別に何と言うでもなく、そのままぐっと幕を引いて下りてしまった。
木曽御嶽の両面
(新字新仮名)
/
吉江喬松
(著)
洗洒(あらいさら)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらひざら
(逆引き)
自分は
洗洒
(
あらひざら
)
しの
襤褸
(
ぼろ
)
の
下
(
さが
)
る様な物
計
(
ばか
)
り着て居る。
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
洗洒(あらひざら)の例文をもっと
(1作品)
見る
洗
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
“洗”で始まる語句
洗
洗濯
洗足
洗湯
洗髪
洗濯物
洗煉
洗馬
洗滌
洗面所
“洗洒”のふりがなが多い著者
吉江喬松
与謝野寛