“泥浪”の読み方と例文
読み方割合
どろなみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予(かね)てうわさの、宿場(しゅくば)の娼婦(ふんばり)と寝たんべい。唯おくものかと、その奥様ちゅうがや、梅雨(つゆ)ぶりの暗(やみ)の夜中(よなか)に、満水の泥浪(どろなみ)を打つ橋げたさ、すれすれの鉄橋を伝ってよ、いや、四つ這いでよ。
多神教 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)