“泣哭”の読み方と例文
読み方割合
きゅうこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太守たいしゅ劉焉りゅうえん、遂に、子民の泣哭きゅうこくに奮って討伐の天鼓を鳴らさんとす。故に、隠れたる草廬そうろの君子、野にひそむの義人、旗下に参ぜよ。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)