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哭泣
ふりがな文庫
“哭泣”の読み方と例文
読み方
割合
こっきゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっきゅう
(逆引き)
諸君が人生の岐路に立ち、
哭泣
(
こっきゅう
)
すれば、どこか知らないところから風とともにひらひら机上へ舞い来って、諸君の前途に何か光を投げて呉れる、そんな音信をきらいであろうか。
猿面冠者
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
あるいはまた、死者あれば家人相集まりて
哭泣
(
こっきゅう
)
の礼を挙げ、死体に新衣を着け、これを鹿の皮か布に包みて土中に埋め、その地には決して近づかず、また死者のことを語るを嫌う種族もあるそうだ。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
哭泣(こっきゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“哭泣”の意味
《名詞》
声を出して泣き叫ぶこと。
(出典:Wiktionary)
哭
漢検1級
部首:⼝
10画
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
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哭
哭臨
哭倒
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