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泊軍
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はくぐん
ふりがな文庫
“
泊軍
(
はくぐん
)” の例文
こうあろうとは、すでに賊の
泊軍
(
はくぐん
)
では、知っていたことらしい。つまりお
誂
(
あつら
)
えのツボに
嵌
(
はま
)
ったわけである。たちどころに、その行く手を
声海嘯
(
こえつなみ
)
がくるんでいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寄手の
泊軍
(
はくぐん
)
、宋江の指揮下では、もう短兵急な猛攻は止めていた。東、西、北の三門はかたい包囲下においていたが、わざと南大門の一方だけはあけておき、自由に往来させている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
窮鳥
(
きゅうちょう
)
、
梁山泊
(
りょうざぱく
)
に入って、
果然
(
かぜん
)
、ついに
泊軍
(
はくぐん
)
の動きとなる事
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
“泊”で始まる語句
泊
泊瀬
泊懸
泊兵
泊客
泊番
泊中
泊内
泊掛
泊人