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沢潟
ふりがな文庫
“沢潟”の読み方と例文
読み方
割合
おもだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもだか
(逆引き)
結句、古鈔本中、ヒトノシニスルの訓あり、
略解
(
りゃくげ
)
でヒトノシニセシと
訓
(
よ
)
んだ。第四句コフルニ(
沢潟
(
おもだか
)
)の訓がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
息子の小次郎直家は、
沢潟
(
おもだか
)
を濃く摺りこんだ直垂に、
捃
(
ふし
)
なわ目の鎧を着こみ、
西楼
(
せいろう
)
という白葦毛に乗った。旗差しの侍は、
黄塵
(
きじん
)
の直垂、小桜を黄に染めた鎧、
黄河原毛
(
きかわらげ
)
の馬に乗った。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
沢潟(おもだか)の例文をもっと
(2作品)
見る
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
潟
常用漢字
小4
部首:⽔
15画
“沢”で始まる語句
沢山
沢庵
沢
沢庵石
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沢渡
沢庵漬
沢々
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“沢潟”のふりがなが多い著者
作者不詳
斎藤茂吉