“汚血”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
をけつ50.0%
おけつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処女の神聖を涜(け)がさん為めに準備せられた此の建物が、野獣の汚血(をけつ)に塗(まみ)れたのは、定めて浅念なことでせう——傷(きずつ)けるものの為めには医師を
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
梅子はスツクと立ち上れり、其の右手には汚血(をけつ)を握りつ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
が、それはとにかく——(上人の手紙は取意の事)東京の小県へこの来書の趣は、婦人が受辱(じゅにく)、胎蔵(たいぞう)の玻璃(はり)を粉砕して、汚血(おけつ)を猟色の墳墓に、たたき返したと思われぬでもない。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)