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水脹
ふりがな文庫
“水脹”の読み方と例文
読み方
割合
みずぶく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずぶく
(逆引き)
それから、寝床へはいり、
湿
(
しめ
)
った
漆喰
(
しっくい
)
のところどころにできた
水脹
(
みずぶく
)
れを見つめながら、彼は、自分の意見を
推
(
お
)
し進める。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
船長はぶるさんといわれる七十近い老人で、体の
水脹
(
みずぶく
)
れにふくれた中気病みである。そのうえもうすっかり眼が
霞
(
かす
)
みはじめているので、航海の
舵
(
かじ
)
をとるのは無理であった。
留さんとその女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
水脹(みずぶく)の例文をもっと
(2作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
脹
漢検準1級
部首:⾁
12画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
“水脹”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
山本周五郎