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水交社
ふりがな文庫
“水交社”の読み方と例文
読み方
割合
すいこうしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいこうしゃ
(逆引き)
その結果、Aという女は、遂に竹花中尉の方へ傾いてゆき
結納
(
ゆいのう
)
までとりかわされ、この演習が済むと、直ちに
水交社
(
すいこうしゃ
)
で婚礼が挙げられることにまで、事がきまっていたのだった。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
水交社
(
すいこうしゃ
)
が見えて来た。この海軍将校の集会所へ
這入
(
はい
)
るのは、梶には初めてであった。どこの煙筒からも煙の出ないころだったが、ここの高い煙筒だけ一本
濛濛
(
もうもう
)
と煙を噴き上げていた。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
「
水交社
(
すいこうしゃ
)
です。」
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
水交社(すいこうしゃ)の例文をもっと
(2作品)
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“水交社”の解説
水交社(すいこうしゃ)とは、1876年(明治9年)3月21日に海軍省の外郭団体として創設された日本海軍将校の親睦・研究団体である。名称の由来は『荘子』の「君子之交淡若水」から採用命名された。総裁は海軍将官の現役皇族、社長は現任海軍大臣の兼務であった。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
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水
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