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氣振
ふりがな文庫
“氣振”のいろいろな読み方と例文
新字:
気振
読み方
割合
けぶり
80.0%
けぶ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けぶり
(逆引き)
明神下の早春の朝陽は、まことに快適で、お長屋の風情は貧乏臭くとも、『大變ツ』などといふ
氣障
(
きざ
)
つぽいものの
氣振
(
けぶり
)
もなかつたのです。
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うまく行つたらものにしようとする
氣振
(
けぶり
)
を見せる者もあつた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
氣振(けぶり)の例文をもっと
(4作品)
見る
けぶ
(逆引き)
平次も少し
呆氣
(
あつけ
)
に取られました。先刻までは、そんな事を
氣振
(
けぶ
)
りにも見せず、平次に縋り付かぬばかりに、敵を討つてくれと泣いた安右衞門です。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
氣振(けぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高
“氣振”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
野村胡堂