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気受
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きうけ
ふりがな文庫
“
気受
(
きうけ
)” の例文
「美」に
歩近
(
あゆみちか
)
いだけに、古来、男の画よりも御婦人の画の方がどうしても一般に
気受
(
きうけ
)
がよろしい。
美術上の婦人
(新字旧仮名)
/
岸田劉生
(著)
平生から
明瞭
(
めいりょう
)
で新しくって、大変学生に
気受
(
きうけ
)
が好いんだそうだが、その明瞭な講義中に、やはり明瞭ではあるが、前後とどうしても
辻褄
(
つじつま
)
の合わない所が一二箇所出て来るんだってね。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
深良屋敷の老夫婦に対する村中の
気受
(
きうけ
)
がイヤでも悪くなって来るばかりであった。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高