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段々染
ふりがな文庫
“段々染”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だんだらぞ
50.0%
だんだらぞめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんだらぞ
(逆引き)
打見たるところでは、まだ新しい
段々染
(
だんだらぞ
)
めのかんばんを着て、六尺棒を持ったところの折助風ののが数名いる。それに羽織袴をつけた世話人、取持風のが数名、往来の中に、手持無沙汰に
佇
(
たたず
)
んでいる。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
段々染(だんだらぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だんだらぞめ
(逆引き)
亀井戸寄りの
町中
(
まちなか
)
で、屋台に山形の
段々染
(
だんだらぞめ
)
、
錣頭巾
(
しころずきん
)
で、いろはを揃えた、義士が打入りの石版絵を張廻わして、よぼよぼの
飴屋
(
あめや
)
の
爺様
(
じさま
)
が、
皺
(
しわ
)
くたのまくり手で、人寄せにその
鉦
(
かね
)
太鼓を
敲
(
たた
)
いていたのを
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
段々染(だんだらぞめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
々
3画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“段々”で始まる語句
段々
段々畑
段々壊
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段染
“段々染”のふりがなが多い著者
中里介山
泉鏡花